はじめまして、すず(@suzu__crypto)です。
「脱サラ女子のための仮想通貨ブログ」に足を運んでいただき、ありがとうございます。
この自己紹介記事では、以下をトピックとして、筆者である”すず”の考えなどを赤裸々に語っています。
● 年収1位のキーエンスを退職した理由
● 投資を始めたきっかけ(投資銘柄)
● 現状の仮想通貨投資ポートフォリオ
● 仮想通貨ブログを始めたきっかけとリアルなブログ収益
● 【初心者必見】仮想通貨で稼ぐ為の教科書
この記事を通して「こんな人が書いているんだな~」となんとなく、私の人物像を想像してもらえると嬉しいです。
脱サラを目指している方、仮想通貨投資を始めたい方、ブログを始めたい方など、少しでも多くの人にとって参考になる記事になればなと思っています。
はじめに

改めまして、私はすず(@suzu__crypto)と申します。
どこにでもいる、ふつうの26歳女性です。
強いて言うのであれば、昔から勉強することは嫌いじゃなかったので、有名私大卒→大企業勤務という経歴を持っているぐらいです。
ただ、やりたいことや夢があった訳でもなく、とりあえず周りの友人たちと同じように今まで生きてきた、というのが正直です。
振り返ると、その大学に行かなきゃいけない理由もなかったし、キーエンスに入りたい理由もありませんでした。
きっと、自分を取り巻く環境の中で”恥ずかしくないポジションを取る”ことができれば、何でも良かったんだと思います。
そんな自分の意志も希望もなく、“高学歴・大企業=正解・安心”と信じ込んていた私が、なぜキーエンスを退職し、脱サラしてブロガーになったのか?という理由を語っていきたいと思います。
キーエンスを退職した理由
ここからは、私がキーエンスを退職した理由について語ります。
少々びっくりさせてしまうような内容も含みますが…
「いくらお金が稼げたとしても、身体や精神、自由を犠牲にしてまで働く必要はない!」
強くこのように思った、私の思いをありのままに書いているので、何かを感じるきっかけにでもなれば幸いです。
お金には困らないサラリーマン時代
私は大学卒業後、新卒で入社した株式会社キーエンスに勤務していました。
キーエンスとは日系企業で年収1位、平均年収2,000万円超えの機械メーカーの大企業です。
新卒時点で平均年収は超えていましたし、男女問わず同世代の友人の中で1番稼いでいた自信があります。
お金に困ることもなく、ある程度欲しいなと思った物は手に入れられるし、貯金も十分にできる、そんな不自由のない生活を送っていました。
年次が上がれば、女性でも中小企業の部長クラスの年収は手に入れられるし、“働いても働いても、生活が潤わないこの世の中”で、最高クラスのポジションを持っていたと思います。
“働くために生きる”毎日

しかし、3年目途中ぐらいからの月~金曜日の私は、“働くために生きている”、まさに自分の大切な時間をすべて会社に捧げているというような生活でした。
他社よりも始業時間が早かったことや、“出社が遅い=やる気がない”と判断されてしまうのでは?という雰囲気も漂っていたので、毎朝6時には起きて、7時に満員電車へ駆け込み、8時からはパソコンと向き合う日々。
満員電車では、朝からイライラしているおじさんに鞄をぶつけられたり、汗の臭いが充満している夏の車内は地獄そのものでした…
朝が早かったということもあり、冬は毎朝3℃のなかを肩をすくめながら、まだ太陽が出ていない真っ暗な道を歩いて通勤していました。
体調不良以外で定時退社したことはありませんし(正確に言うとできない)、繁忙期だと21時過ぎまでの残業なんて当たり前。
もう死ぬんじゃないかと疲れ切り、「やっと帰れる…」と退社間際に内線が鳴って、詰められたときは、周りの人たちにバレないようにパソコンのモニタに隠れて、こっそり泣きました…(笑)
そんな生活を送っているうちに、どんどんストレスが溜まり、生理不順や胃痛など、様々な身体の不調を感じ始めました。
体調・災害・安全よりも仕事優先
基本的に、仕事することが第一優先という雰囲気が漂っていました。
疲れのせいからか足首に帯状疱疹ができてしまい、うまく歩けず、「今日ぐらいは早く帰りたいな…」と思っても、仕事量は変わらない。
やっとの思いで退社すると、すでに出来上がっている酔っ払いのサラリーマンがちらほら…
そんな人たちが二次会へ向かうなか、私は足をかばいながら駅に向かっていて、「私、いったい何やっているんだろう…」と勝手に涙が溢れた瞬間が1番辛かったかもしれません。
地震や台風で電車が止まっている中でも働き続けるのが当たり前でした。
そして、安否確認のため、社内でスマホの利用が許された唯一の瞬間でした。
社内での携帯の利用は原則禁止だったので、病院の予約を取ることや家族からの緊急の連絡さえも取ることが難しい生活でした。
コロナが流行した当初も、周りには通常通り全国を走り回る営業マン。
今でこそ、withコロナの風潮が漂い始めていますが、当時は未知のウイルス…
「私もいつか感染してしまうのでは?身の回りの人たちに感染させてしまうのでは?」と毎日不安な気持ちでいっぱいで出社していました。
大企業に勤める友人はみんなテレワークで、安全が確保されている働き方をしていました。
社員に安全を提供しない働き方に違和感でいっぱいで、部長に「この会社はおかしい!」と訴えたこともあります。
ただ、結局方針を決めるのは上層部であり、相手は大企業。
こんな小さな一個人が反論して、どうにかなる問題ではありませんでした。
高年収の理由:”私の代わりはいない”
キーエンスが高収入な理由の1つ、それは少数精鋭であることです。
そのため、基本的に1つの仕事を複数人で行うことはありませんでした。
つまり、代わりがいないのです。
そのため、有給休暇は四半期に一度きり。
それも数ヶ月前から申告をする必要があるので、「先のことすぎて分からない…」と言われ、親友たちとの旅行に参加できないことも多々ありました。
「旅行に行くお金があっても、時間を買うことはできない」
お給料は高ければ高いほど良いと思っていましたが、この頃から自分の心の幸せを削ってまで、お金なんていらないなと考えるようにもなりました。
ただ、このような生活を送りながらも「転職したら、絶対にお給料下がるしな…」や「再就職って簡単にできるのかな?」などの思いから、文句を言いながらも働き続ける日々が続いていました。
また、働き方は過酷でしたが周りの人たちには恵まれていたので、「私が辞めると、周りの人たちに迷惑かけちゃうな…」という思いもあり、なかなか退職するきっかけを見つけられずにいました。
人生を変えたくて退職を決意
「3年ぐらい働いたら寿退社するでしょ♥」
こんなふうに思って入社したのに、気が付けば4年目へ突入し、私もそろそろ中堅クラスに。
仕事への責任もじわじわと重くなると同時に勤怠状況も悪化し、“退職”という文字がちらつくようになっていました。
そして、ちょうどその頃に人事異動や評価制度の見直しが行われることになりました。
その影響で、“もっともっと頑張らないといけないポジション”や“今まで以上に頑張らないとお給料が下がってしまう”という状況を強いられました。
そのときに私の中で何かがぷつんと切れたように、
「もうこれ以上は頑張れない」
今までの迷いとかはすべてどうでも良くなりました。
「ここがターニングポイントかもしれない。ここで辞めなきゃ、私の人生は何も変わらない。この状態のまま20代を終えてしまうのは嫌だ!」
と強く思い、退職することを決意しました。
ストレスフリーな退職後の生活

退職後は、大学生ぶりの人生の夏休みがやってきた感覚で、1ヶ月間は遊びほうけました。
今まで好きなタイミングで旅行へ行けなかった、うっぷんを晴らすように…(笑)
ブロガーになったきっかけについては、後述していますが、現在は専業ブロガーとして毎日ブログを書くことが仕事です。
働く時間も、働く場所も、全部自分で決めることができる。
上司の目を気にすることもないし、愚痴を言うことも、聞くこともなくなりました。
「○○へ行きたいな~」と思えば、パソコンさえ持っていくことができれば、明日からでも出発することができるし、自由そのものです。
※もちろん旅先で仕事をすることはあります。
当時は、「私って社会不適合者なんじゃないかな?」と思うほど、仕事に対しての熱意がありませんでした。
「働きたくない!」と連呼していたのですが、ブロガーになってからは「働くことが嫌いなんじゃなくて、働き方が嫌だったんだ」ということに気が付きました。
今まで会社員だった私が、専業ブロガーとして稼いでいくことは、私の人生にとって大きなチャレンジです。
毎日手探りの状態なので、キーエンス時代とは別の大変さや悩みがありますが、比べ物にならないほど、ストレスフリーな生活を送っています。
時間や会社のルールに縛られず、自由度が高いというのは、本当に幸せなことです。
投資を始めたきっかけ
ここからは、私が投資を始めたきっかけについて、お話していきます。
まず始めに、私はあまりリスクは取りたくない慎重派な性格です。
就活時代に、ある銀行のインターンにて「手元に余剰資金100万円あったら、あなたは現金や株、投資信託など、どの割合で資産配分しますか?」と聞かれたことがありました。
他の学生は、20-30%ぐらいを株や投資信託へ投資すると回答していた中、私は「現金100%です!」と即答するぐらい、現金信者だったのです。
「投資=危険なもの」と認識していた私が、何故投資を始めたのか?ということを含め、私の投資スタイルについても公開していきます。
早くキーエンスから脱出したかったから
投資を始めたきっかけは、いたって普通で…
キーエンスを辞めたかったからです(笑)
ただ、その思いが直接投資に繋がったという訳ではなく、まずは「ある程度のお金を貯めよう!」と考えました。
入社して、そろそろ新米卒業を迎えた頃、少しばかり壁にぶち当たりました。
当時の自分には、ハードルの高いお仕事を担当することになったんです。
その時に、初めて本気で「会社を辞めたい(この業務から逃げたい)」と思いました。
「何故逃げられないのか?」と考えると、最初に思い浮かぶのはお金問題でした。
生活自体に困っていた訳ではないのですが、これからのライフプラン(結婚や出産)を考えると、ある程度のまとまったお金は持っておきたかったのです。
当時は2年目で、先述している働き方のような過酷さはまだなかったので、退職するまでの緊急性はありませんでした。
そのため、分かりやすく一言で言うと…
『資金を貯めて脱出するぞ!』計画が始まったというわけです(笑)
投資=危険ではない、投資しなきゃ増えない
ここからが投資を始めたきっかけなのですが、ちょうどその頃、私の人生を変える出会いがありました。
出会いというと「あるあるの師匠か!」と怪しまれそうですが、そうではありません。
たまたま父親に、あるYouTubeチャンネルを紹介されたんです。
それが【リベラルアーツ大学】、通称【リベ大】でした。
いまやチャンネル登録者数189万人(2022年02月時点)の金融教育チャンネルで、ご存知の方は多いかと思います。
【リベ大】のコンセプトとしては、『経済的自由を達成しよう!』ということ。
ここで、このチャンネルの詳細の記載は伏せます(気になる方はYouTubeで検索してみてください)が、私はのめり込むように毎日勉強させていただきました。
この【リベ大】両さんとの出会いをきっかけに、資産運用の大切さを学び、お金を働かすということをスタートさせました。
キーエンス脱出計画を実行中の私にとって、以下のことを知ったときは衝撃だったのです。
- 投資しない=現金へのフルベットである
- 間違った投資先でなければ、資産を増やせる可能性が高い
最初手探りで、とりあえずつみたてNISAで、オススメされているファンドを購入するところから始めました。
そこから日々勉強を重ね、日本個別株、米国株ETFなどと、少しずつ投資額を増やしていきました。
「とりあえずつみたてNISAはやっておくべきだよね?」ぐらいから始めた投資でしたが、投資を通して政治・経済にも興味を持ち、学ぶことが楽しくなりました。
もしもあの時に、「キーエンスを辞めたい!」と強く思わなかったら、【リベ大】を知ったとしてもスルーしていたと思います。
「このままじゃダメだ…、自分自身を変えたい!」
このように、本気で思っていたからこそ、少しでも経済的自由に近づくために努力できたんんだと思います。
当時、辛いこともありましたが、その経験があったからこそ、正しい投資知識を身につけることができたので、結果的には良かったと思っています。
【リベ大】では、仮想通貨投資を推奨していません。あくまでも【リベ大】は私に投資を始めるきっかけをくださったチャンネルとして紹介させていただいているので、仮想通貨への投資は私の判断です。
今までの投資内容
本格的に仮想通貨投資を始める前からやっていた、投資銘柄をさらっと紹介します。
- 楽天全米株式インデックスファンド(つみたてNISA)
- 国内高配当株(約30銘柄ほどへの分散)
- 米国高配当株ETF
- 米国ゴールドETF
- 米国シルバーETF
つみたてNISAは米国のインデックスファンド、日本株と米国株ETFについては、すべて高配当銘柄で、コツコツと年間配当額を増やしています。
高配当投資なので、GoogleやAmazonなどのハイテク株ではなく、比較的値動きの小さいバリュー株(老舗企業)へ投資しています。
ゴールドとシルバーについては、安全資産として、ちょこっとだけ保有しています。
箇条書きで記載するとバリバリ投資をしてきたようにも見えますが、基本的には放置スタイルの投資銘柄ばかりです。
投資なので、リスクが伴うのは当たり前ですが、比較的お堅い投資を行ってきました。
STEPNの招待コードって頂くことはできませんか?やってみたいのですが、手に入らなくて。。。
コメントありがとうございます!
招待コード(=アクティベーション)の手に入れ方は、既存ユーザーからもらうか、Discordというアプリから獲得するという2種類です。
ちなみにですが、Discordというアプリから獲得する場合、日本時間で毎日22時~、1,000個発行されています。
コードをお渡ししたい気持ちは山々なのですが、既存ユーザーも一定のタイミングで1つ発行されるため、
いつでもお渡しすることが可能という訳ではないのです・・・
現状、私は持っていないので、先述しておりますDiscordアプリからの獲得を狙うか、
Twitterで、♯アクティベーションコードなどと検索して、親切に配布している方からもらうのが賢明だと思います。