「取引所」を利用すると手数料を安くしてビットコインが買えると聞きました!方法を教えてください!
本記事では、このようなお悩みを解決します。
この記事を書いた人

今回は コインチェックの「取引所」でのビットコインの購入方法 を紹介します。
手数料を最小限にしてビットコインを購入したい人
コインチェックの「取引所」の使い方を知りたい人
「取引所」を利用する上での注意点を知りたい人
仮想通貨を購入する場所は、「販売所」と「取引所」の2つがあります。
今回は、手数料をできるだけ抑えることができる「取引所」を利用して、ビットコインを購入する方法を紹介します。
「取引所」を利用して購入するメリットは、以下です。
手数料が安い(※コインチェックは無料)
購入価格を指定して購入することもできる
「販売所」と「取引所」を利用するのでは、手数料に大きな差が発生します。
取引する金額が大きくなると、「取引所」を利用することで数十万円もの手数料を抑えられることもあります…!
今後も仮想通貨投資を続けていくなら絶対に必要なスキルです!
「販売所」と「取引所」の違いについて知りたい方は、【初心者向け】販売所と取引所の違いと特徴を徹底解説を参考にしてみてください。
初心者の方でも失敗せずにできるように、すべてスクショ付で解説しているので、一緒に進めていきましょう!
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コインチェック(取引所)でビットコインを購入する手順
コインチェック(取引所)でビットコインを購入する手順は、以下です。
日本円の入金さえ完了すれば、ビットコインの購入はサクッと1分程度で完了します。
日本円を入金する
1分)
ビットコインを購入する(所要時間:ビットコインを購入するには、仮想通貨取引所での口座開設が必要です。
まだコインチェックの口座をお持ちでない方は、先に口座を開設しましょう!
\ スマホでサクッと10分で完了します /
不安な方は、【スクショ付】コインチェックで口座開設するやり方を参考にしてみてください。
①:コインチェックに日本円を入金する
口座開設が完了したら、まず始めにコインチェックに日本円を入金します。
アプリを開き、画面下【ウォレット】→【日本円】をタップします。


【入金】をタップします。


振込先が2つ用意されているので、どちらか1つを選択します。


GMOあおぞらネット銀行から振込を行う
楽天銀行から振込を行う
振込手数料「無料枠」を使用して振込を行う
振込手数料は、できる限り無料で済ませましょう。
どちらの銀行口座も持っていない方は、住信SBI銀行の口座を持っておくと良いですよ!
最大20回まで振込手数料無料なので、私も愛用しています!
②:コインチェック(取引所)でビットコインを購入する
それでは、実際にビットコインを購入していきます。
コインチェックのアプリを開き、画面右下【ディスカバー】をタップします。


少しスクロールして、【FAQ/問い合わせ】をタップします。


画面左上にメニューバーが表示されるのでタップします。

【Coincheck取引所】が表示されるのでタップします。

コインチェックの「取引所」の場所は少々分かりにくいのが懸念です…
下記のような画面が表示されるので、中身が気になる方は後述している【参考】を参考にしてみてください。

これは「取引板」と呼ばれ、注文が入っている様子を表しています。今回はビットコインを購入しますが、もちろんビットコインを売りたい人もいます。そのため、画面上部(赤文字)は”売りたい人たち”の注文で、画面下部(緑文字)は”買いたい人たち”の注文となります。赤枠で囲っている部分が”売り”と”買い”がちょうど交わるぐらいの価格で、取引が成立するおおよその価格となります。まさにこれが「取引所」の特徴である、”買いたい人と売りたい人が直接取引を行っている”ということです。
ここから画面をスクロールすると、注文を行う画面が表示されます。
今回は、ビットコインを購入するので、赤丸部分で【BTC】を選択します。

ちなみですが、コインチェックの「取引所」で取引可能な仮想通貨は以下7種類です。
※2023年4月時点


ここまで来たら、一旦ストップです!
実は購入方法は以下の2パターンがあるので、順番に両方を紹介します。
現在の価格で購入する(成行)
指定した価格で購入する(指値)
①:現在の価格で購入する(成行)
まずは、現在の価格で購入する方法を解説します。
現在、取引板の赤枠中央部分の金額で取引が成立しているということなので、ほぼ同額の金額で注文します。

取引画面の【レート】には現在のおおよそのビットコインの価格、【注文量】には購入したいビットコインの枚数を入力します。
そうすると、青枠内に自動的に必要な日本円が表示されるので、良ければ【注文する】をタップします。

次に、先ほどとレートは同じですが、注文量を変えて注文してみます。
今回は、【注文量】に「0.5」と入力します。
そうすると、青枠内に表示される必要な日本円は、先ほどの半額「2,398,791.5」円となります。

大きくビットコインの価格が変動しない限りは、すぐに取引が成立します。
ただし、あくまでも「取引所」は買いたい人と売りたい人が取引を行う場所なので、取引がなかなか成立しないときは、注文する価格を少し上げてみると良いです。
②:指定した価格で購入する(指値)
次に、指定した価格で購入する方法を解説します。
この取引板を見る限り、1ビットコイン=545万円付近で取引が成立しています。

もう少し下がったら買いたいんだけどな~…
このように「〇〇円だったら〇〇BTCを買いたいです」といった、予約をするような形で行う注文のことを”指値注文”と言います。
例えば、1ビットコイン=545万円付近で推移している状態で、1ビットコインが530万まで落ちれば買いたいと考えているとします。
そのような場合、【レート】に【5300000】と入力し、【注文量】に【1】を入力し、【注文する】をタップします。

指値注文のメリットは、「この価格だったら買いたい!」という価格がやってきたときに、自動で購入が行われる点です。
私は寝る前に注文を入れておいて、朝起きたら取引が成立しているというような使い方をたまにします!
コインチェックの「取引所」を利用する上での注意点


最後に、コインチェックの「取引所」を利用する上での注意点について解説します。
最低注文数量が設けられている
「取引所」は手数料を抑えて購入できるという大きなメリットがありますが、最低注文数量が設けられています。
つまり、購入または売却できる最小金額が決まっているということです。

例えば、コインチェックの「取引所」での最低注文数量は0.005BTCです。
そのため、仮に1BTC=300万円で計算すると、最低15000円分の注文が必要となります。
取引所 | コインチェック |
最低注文数量 | 0.005BTC |
最低注文金額 | 15000円 |
※1BTC=300万円で算出
もう少し少額で購入したい場合は、1円から購入できる「販売所」を利用しましょう!
注文した取引が成立しない場合がある
”指値注文”のデメリットでもありますが、すぐに取引が成立しない場合があります。
仮想通貨の価格は秒単位で変動しているため、注文した後に価格が大きく動いてしまうと指定した価格と乖離が起きて、成立までに時間がかかることがあります。
「300万円で0.01BTC買います!」と注文を入れた直後に、がくんと310万円まで価格が上がると、なかなか取引は成立しないということです。
そのため、なかなか取引が成立しない場合は注文内容を訂正してみることを検討してください。
まとめ:できるかぎり「取引所」を使いましょう!


いかがでしたでしょうか?
「販売所」よりは少々ややこしく感じるかもしれませんが、そこまで難しい内容でもないことがお分かり頂けたかと思います。
結論、仮想通貨の取引はできるかぎり「取引所」を利用しましょう!
手数料が安い
購入価格を指定して購入することもできる
「販売所」と「取引所」を利用するのでは、手数料に大きな差が発生します。
取引する金額が大きくなると、「取引所」を利用することで数十万円もの手数料を抑えられることもあります…!
今後も仮想通貨投資を続けていくなら絶対に必要なスキルです!
慣れてしまえば、誰でも上手に使いこなせるようになります。
この記事を参考にしながら、ゆっくりと進めていってくださいね!
\ スマホでサクッと10分で完了します /