仮想通貨を貸出するだけで年利10%で増える方法があるって本当ですか?
本記事では、このようなお悩みを解決します。
この記事を書いた人


今回は ビットレンディング(Bitlending)の概要と始め方 について解説します。
- ビットレンディングとは?
- ビットレンディングのメリット・デメリット
- ビットレンディングを手数料無料で始める方法
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ビットレンディング(BitLending)とは?
ビットレンディングとは、仮想通貨貸借サービスです。
簡単に言うと、あなたが保有する仮想通貨をビットレンディングへ貸出するだけで、利息を受け取ることができるということです。
ガチホ派の私はしばらくは売らない予定なので、貸出して毎月利息をもらっています!
ビットレンディングの人気の理由「高年利」


ビットレンディングが人気な理由は、業界最高水準の年利が提供されている点です。
現在は5種類の仮想通貨のレンディングが可能で、8~10%と高年利での運用が可能なことが分かります。
また、USDTやUSDCなどのステーブルコインの運用が可能な点も大きなメリットです。
コインチェックなどの国内取引所でもレンディングは可能ですが、ステーブルコインの取り扱いはないため、併用することで効率良く運用することができます。
ドル円の為替レートと連動している仮想通貨を指します。仮想通貨ではありながら、法定通貨と同じ値動きをするため、比較的価格が落ち着いていることが特徴的です。
ビットレンディングの仕組み
貸出するだけで利息がもらえるってどういうこと?
貸出するだけで利息がもらえる、確かに不思議(怪しい)ですよね。
それは以下の仕組みが成り立つことで、貸出したユーザー(あなた)はビットレンディングより利息を受け取ることが可能となります。


ビットレンディングは、私たち(仮想通貨を貸出したい個人投資家)と仮想通貨取引所(仮想通貨を借りたい機関)を繋ぐ仲介役を担っています。
仮想通貨を借りた取引所などはビットレンディングへ貸借料を支払い、その一部が仮想通貨を貸出した私たちへ還元されるという仕組みです。
仕組みは理解できたけど、仲介であるビットレンディングは大丈夫なのかな…?
ビットレンディングの運営元「株式会社J-CAM」


ビットレンディングの運営元は、国内唯一の仮想通貨専門雑誌「月間暗号資産」を5年以上発行している株式会社J-CAMです。
まだまだ仮想通貨に対して厳しい姿勢を取っている日本ですが、この雑誌は国立国会図書館に貯蔵されるほどです…!
仮想通貨専門雑誌での事業基盤を元に、最新のブロックチェーンテクノロジーを駆使したグローバル企業とのパートナーシップが結ばれています。
その結果として、高品質のレンディングプラットフォームを提供することができています。
ビットレンディングを選ぶ3つのメリット


概要が理解できたところで、ビットレンディングを選ぶメリットについて解説します。
- 業界最高水準の高年利
- 少額からでも貸出が可能
- いつでも途中解約が可能
①:業界最高水準の高年利
ビットレンディングでは、業界最高水準の高年利でレンディングが可能です。
▼ビットコインの貸出年利比較表


国内取引所でもレンディングは可能ですが、年利が低いことがデメリットです。
ビットレンディングは、レンディングに特化したプラットフォームであることから高年利を提供することができています。
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②:少額からでも貸出が可能
ビットレンディングは少額からでも貸出が可能なので、初心者でも始めやすいです。
▼貸出可能な最低金額表(5/30時点)
一番右の「最低貸出金額」が貸出可能な最低金額です。


どの通貨でも3~4万円分から貸出可能なので、気軽に始めることができます。
「初めてだから不安だな」という方は、最低貸出枚数分から始めてみるのがおすすめです!
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③:いつでも途中解約が可能
ビットレンディングは最低貸出期間1ヶ月間を過ぎた後であれば、いつでも途中解約が可能です。
レンディングサービスは基本的に事前に貸出期間が決まっており、途中解約する場合はペナルティとして手数料が必要になるケースが多いです。
ちなみにコインチェックは途中解約すらできません!
その点、ビットレンディングは1ヶ月間さえ貸出を継続すれば、その後はいつでも途中解約が可能なので、急なアクシデントにも備えることができます。
変換請求が受理された7営業日以内に、指定したウォレットに着金されます。
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ビットレンディングの3つのデメリットとリスク


最後に、ビットレンディングのデメリットとリスクについても解説しておきます。
レンディングは放置で稼げる運用方法の一つですが、もちろんリスクも付き物なので、しっかりと理解した上で投資を行いましょう!
- 会社の破綻リスク
- ハッキングによる仮想通貨盗難リスク
- レンディング開始時に送金手数料が必要
①:会社の破綻リスク
ビットレンディングは、2022年2月にスタートしたばかりのサービスで実績が少ないです。
もちろん運営元である株式会社J-CAMの基盤はあるものの、100%安全ということはありません。
これはビットレンディングに限らず、取引所などにも言える話です!
会社の破綻リスクは低いとは考えられますが、資産の一部のみをビットレンディングへ預けるなどの分散を行いながら利用すると良いですね。
②:ハッキングによる仮想通貨盗難リスク
ビットレンディングは、多重セキュリティシステムなどの導入でセキュリティ対策は行っているもののハッキングリスクは存在します。
当社がお客様から借り入れしている暗号資産を記録しているウォレットのパスワードまたは秘密鍵を、ハッキング・盗難その他の理由により第三者に知られた場合、または喪失した場合、そのウォレットに記録されている暗号資産が不正に流出または紛失する可能性があります。
この場合にも当社はお客様への資金返還義務がありますが、当社が破綻しお客様に十分な補償を行うことができない可能性があります。
ビットレンディング公式HP > よくある質問
会社の破綻リスクと同様、分散を心がけて利用することでリスク対策ができます。
③:レンディング開始時に送金手数料が必要
ビットレンディングは、レンディングサービスのみを提供しているプラットフォームです。
そのため、取引所からビットレンディングへ仮想通貨を送金する必要があり、その際に送金手数料が必要となります。
しかし!この手数料を無料で済ませられる方法をまとめておきました!
通常であれば、1500~2000円の送金手数料が必要となりますが…
こちらの記事の手順で進めることで、送金手数料を無料で済ませることが可能です!
ぶっちゃけ最初から2000円もの手数料を払っていたら、なかなかトータルで利益が出ないので、必ず利用すべき方法ですよ!
ビットレンディングを始めるための3step


ビットレンディングの全体像をつかめたところで、さっそく始めていきましょう!
- ビットレンディングで会員登録を行う
- 基本情報を入力して本人確認を行う
- 仮想通貨を貸出してレンディングを開始する
初心者の方でも失敗せずに進められるように、すべてスクショ付で解説しています。
手数料無料で始める方法も公開しているので、参考にしてみてください。
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①:ビットレンディングで会員登録を行う
公式サイトへアクセスし、【お申し込みはこちら】をタップします。


メールアドレスを入力し、規約の同意にチェックを入れて、【登録する】をタップします。


②:基本情報を入力して本人確認を行う
届いたメールに記載されているURLをタップします。


ここからは、基本情報を入力していきます。


すべての入力が完了したら、確認画面が表示されるので、【この内容で申し込む】をタップします。


ここからは、本人確認資料の提出作業に移ります。
丁寧な案内があるので、指示に従って確認資料の提出と顔写真の撮影を行ってください。
私のときは当日に本人確認が完了しました!
③:仮想通貨を貸出してレンディングを開始する
本人確認が完了したら、さっそく仮想通貨を貸出してレンディングを始めます。
公式サイトへログインし、【暗号資産を貸し出す】をタップします。


以下の画面にて、貸出したい仮想通貨の枚数を入力します。
貸出したい通貨の枚数を申請すると、送金用のアドレスが表示されるので、そのアドレスに該当の通貨を送金すれば自動でレンディングが開始されます。


【初心者向け】ビットレンディング完全ガイド


ビットレンディングへの登録はできたけど送金できるか自信ない…
「登録は完了できたけど、貸出する仮想通貨の送金方法が分かりません…」
このような相談をたくさん頂くので、この度がっつりとしたマニュアルを作成しました!
初心者でも安心して取り組めるように全行程スクショ付です!
取引所「GMOコイン」利用(おすすめ)
まとめ:仮想通貨を運用するならビットレンディング


今回は、ビットレンディング(Bitlending)の概要と始め方について解説しました。
結論、仮想通貨を長期目線で持っているなら、ビットレンディングで運用して増やしていくことがおすすめです!
取引所へ放置しているだけでは増えないので、せっかくなら時間を味方に付けて、更なる資産拡大を狙いたいですね。
- 業界最高水準の高年利
- 少額からでも貸出が可能
- いつでも途中解約が可能
ビットレンディングは、まだ新しいサービスということもあり、高水準の年利が提供されています。
ただ、利用者が増えることで年利の低下も予想されるため、今のうちから少額でも始めてみるといいですね!
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レンディング報酬のウォレットへの反映間隔はどのくらいですか?FTXだと1h毎だったと思うのですが、ビットレンディングもその間隔で報酬が反映される?
コメントありがとうございます!
ビットレンディングの場合は、1日ごとに報酬が得られる仕組みです。
早速の返信ありがとうございます。
なるほど。報酬の反映タイミング1日ごとなんですね。
ビットレンディングの年利8%は変動する可能性はありますよね?FTXJPも年利8%に設定されてるけど変動する可能性はあったような。。
(海外はバイナンス・バイビット・OKXでステーブル運用してますが、国内でもステーブルの運用を比較検討してみようかと思っています。)
仰る通り年利は変動します。FTXJPでもレンディングしておりますが、年利の変動は覚悟しています。
また、バイナンスでもセービング(内容はほぼレンディングと同様)を行っていますが、
確認するタイミングによっては年利が変動していたという経験済みです。。。
やはり年利は変動しますよね。どのレンジで変動するかだけでも事前にわかるといいのですが、、不明ですね。
そのことを理解した上で、どこでステーキングするか検討してみます。
私も複数でレンディングを行っておりますが、基本変動型ですね。
国内取引所では固定のものがありますが、年利が低い印象です!
相性の良いサービスが見つかるといいですね^^
ビットレンディング(株式会社J-CAM)を金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で検索してみたのですが、見つかりませんでした。。金融庁に登録されてない業者になりますかね??
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
あと、株式会社J-CAMの財務状態ですが、財務諸表等で調査されていますか?
おそらくですが、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧には掲載されません。
ビットレンディングはあくまでもレンディングサービスを提供しているプラットフォームなので
「交換」業は行っていないためです。
財務諸表までは確認しておりませんでしたが、事業内容などについては念入りに調べました。
なるほどです。レンディングサービスのみを提供している業者だったんですね。すると確かに交換業ではないですね。
幅広く金融機関業者(登録業者)を以下金融庁のサイトで検索してみましたがヒットしませんでした。ビットレンディングのサイトにも「金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第〇〇号」という記載も見当たらないですし、わかりませんが、登録はされてないのかもしれませんね。。
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html
交換業ではないので、おそらくその可能性が高いですね。。。